一緒に食べよう!

エチオピア人は人との距離感が
近いよーな。
一緒に生きてる感が日本より強い。

いつも野菜を買っている八百屋のお姉さんが
併設してるご飯屋さんの中から

「おいでよ!インジェラうんねぶら!」
インジェラ一緒に食べようよ!
と、誘ってくれて
お店のスタッフ数人と一つのお皿から
インジェラをいただきました。

幼稚園の休憩時間も
「お昼ご飯これから?うんねぶら!」
と、誘ってくれます。
それぞれのお弁当箱のインジェラを順番に食べていく。

一人目のインジェラを食べ終わったら
次の人のお弁当箱を開けてみんなでつつく。
やっぱり一つの皿からみんなで食べることは
お弁当箱だろうがお店のお皿だろうが一緒なんだなと。

一つのお皿から一緒に食べる。

その中で生まれる人との関わり
「これおいしいね!」
「このクンチャ(という食材)昨日買ったの」
「家族元気?」
「今日の授業どうだった?明日会議だね・・・」
「そのスカートいいね、いくらだった?」
などなど。
いろんな会話がはずみます

食を通した人との関わりって、すごく日常的で自然なことだし
特別なものではないけど
だからこそ、欠かせないものなのかな、と
改めて思います。

私もアムハラ語をもっと上達させて
インジェラ食べながらスムーズに会話したいなぁ